どうも、しんごです。

今回の記事は

筋トレで「－２０kgの減量」を

達成した僕が、

ここまでの経験で得た

減量が成功する６つの法則

をご紹介します。

減量に成功する人は

ほとんどがこの法則に当てはまります。

皆さんも自分の行動が法則に当てはまるか

照らし合わせてみてください。

減量が成功する6つの法則とは？

そもそも僕がなぜこの６つの法則を

お伝えするかというと

ダイエッターのほとんどが

付け焼刃の浅はかな知識だけで

減量に挑む無謀な姿を見てきたからです。

何の武器も持たず強大な敵に挑んでも

キズひとつ付けられません。

ただ気合と根性だけで減量を始めても

減量できる可能性は「０」です。

体力と精神は疲弊しても

分厚い脂肪は残ったまま。

むしろ頑張った反動で暴飲暴食にはしり

驚愕の体重を目にする可能性の方が

はるかに高いです。

現状を変えようと決心して

減量に挑戦するのだから

絶対に成功してほしい。

僕はそう思ったのです。

だから、これからあなたに

憎き脂肪と戦う「武器」を

お渡しします。

これで脂肪を打ち負かし

理想の身体を自分の手で

掴み取りましょう。

それでは６つの法則を

さっそくみていきます！

①エッセンシャル思考

最初の成功法則は

「エッセンシャル思考」

です。

もしかしたら初めて聞く方も

いるかもしれません。

この思考は、

やるべきことを1つに絞ることで

凄まじい成果を上げる考え方のことです。

例えばプロアスリートの「ルーティン」。

メジャーリーガーとして活躍したイチローさんは

試合前にいつも同じ練習メニューをこなし

パフォーマンスを最大限に高めていました。

また、勝負飯やマインドセットなど

アスリートは普段から

この思考を取り入れています。

減量で失敗する人は、

実践して結果が出ないと

すぐに次の方法に手を出します。

これに対して成功者は

試した中で自分に合うものを絞り

それをひたすら継続する。

１つの方法を継続することで

改善点が見つかるたびにアップデートでき

どんどん内容はレベルアップします。

また、やることが決まっていれば

行動にブレがなくなり

最高の結果に繋がります。

まずは「これだ！」と決めたことを

続けてみましょう。

②即行動する

成功法則の２つめは

即行動する

ことです。

減量に失敗する人は

「明日からやる」

「今は忙しいから」

と言い訳してすぐサボります。

そしてズルズルとやらなくなり

結局やめてしまうわけです。

そんなことを言っている僕も

減量初期は言い訳ばかりの

「Mr.明日から」。

経験してみて分かりましたが

人間はすぐ行動しないと

本当にやらない。

行動しないと変わるはずがないのに

そもそも行動しないんです。

それは人間の脳が危険を回避するために

「行動するな」という指令を出しているから。

つまり行動を起こすには

本能に抗う必要があります。

その方法はただひとつ

「５秒以内に」行動すること。

脳からの指令は５秒以内であれば

防ぐことができます。

なので、「筋トレしなきゃ」と思い立ったら

5秒以内に立ち上がりましょう。

これが習慣化すれば

怠け者の自分とはおさらば。

騙されたと思って今すぐやってみましょう。

③失敗から学ぶ

減量の成功法則３つめは

失敗から学ぶ

ことです。

減量に限ったことではないですが

成功しやすい人は

①まずは行動してみる

②失敗の改善点を考える

③分からない部分を成功者に聞く

この実践→思考→修正のサイクルを

超速で回します。

大事なことはまずやってみること。

失敗する人はやる前に

「失敗したらどうしよう」と考えてしまう。

これじゃ行動なんかできません。

ハッキリ言うと

失敗したっていいです。

むしろ失敗した方がいい。

失敗しないとそこから学ぶことはできません。

失敗は成功のもと。

その積み重ねが成功へと導いてくれます。

歴史に名を残すような成功者は

山のような失敗を重ねて

成功を掴んでいます。

ケンタッキーフライドチキンの創設者である

カーネル・サンダースは、なんと1009回もの

失敗を重ねて世界的な企業をつくりました。

一度や二度の失敗で諦めず

そこから学び、前に進み続けることが

成功への一番の近道です。

④モチベーションに左右されない

モチベーションは

減量をするうえで

非常に重要です。

しかし、モチベーションに振り回され

「今日は気分が乗らないからやらない」

なんて言っていてはとても続きません。

逆にやる気がみなぎる日には

ついついやり過ぎてしまい

燃え尽きてしばらくお休み。

そんな不安定な行動力では

減量はうまく進まず

理想の身体なんて夢のまた夢です。

減量で最も大切なのは

毎日コツコツと継続すること。

気分、やる気、モチベーション。

こういった曖昧な要素に左右されず

行動することが成功の秘訣です。

もちろん体調に不安があれば

しっかり休むことも必要ですが

まずは継続を意識しましょう。

そのためには

起こったことに一喜一憂しないこと。

毎日変化する体重や周りの状況に

振り回されないことです。

やることを決めて行動し続ければ

少しずつ目標に近づくことができる。

行動を習慣化して

「当たり前の基準」を

どんどん上げていきましょう。

⑤結果が出るまで行動し続ける

結果が出るまで行動し続ける。

当たり前だと思うかもしれませんが

実際はほとんどの人ができていません。

始めてすぐはやる気も１００％ですが

それが１週間もするとだんだん飽き始め

１カ月でやめてしまう。

これが人間の特徴です。

多くの人は

「行動すれば結果が出る」

と安易に考えています。

しかし残念ながら

それは大きな勘違い。

正しくは

「行動すれば結果が出る」ではなく

「結果が出るまで行動し続ける」です。

筋トレを始めても

最初はなかなか痩せません。

それは痩せる身体ができていないから。

しかし、現状を理解して筋トレを続ければ

必ず停滞の壁をぶち破り

減量という成果を得ることができます。

結果を出すのは決して簡単ではないし

現実はそんなに甘いものじゃない。

行動し続けた人だけが得られるのです。

だから、もしあなたに夢や理想があるなら

簡単には諦めないでほしい。

それは弛まぬ努力で得ることができます。

未来は自分で変えられるんです。

⑥目標とゴールが明確

最後の成功法則は

目標とゴールが明確

であることです。

減量を始めるときに多くの人は

「１０㎏瘦せたい」

「体重７０㎏を目指す」

こんな目標を掲げると思います。

しかしハッキリ言って

これでは成功するのは難しい。

なぜなら

成功のイメージが

明確じゃないから。

減量に限らず何かを始める前には

「目標」と「ゴール」を

明確に設定しましょう。

まず目標は数字でも構いません。

その場合はできるだけ具体的に

することがコツです。

同じ「１０㎏痩せる」でも

「半年で８０㎏から７０㎏まで痩せる」

とした方がより明確になります。

そしてゴールの設定については

あなたが目標を達成することで

得られる理想の未来をイメージしましょう。

ちなみにー２０kgしたときの僕のゴールは

「痩せることで健康診断オールA、

筋トレの習慣化で細マッチョを一生継続し、

自分で自分の道を切り開く存在になる」

でした。

僕はこのゴールのおかげで

目標を全て達成し

人生が１８０度変わりました。

それぐらい目標とゴールは重要です。

目的地や道が分からなければ

一生そこにはたどり着けませんから。

明確な目標を設定すれば

たとえ減量が停滞し始めても

微調整して修正することができます。

そしてゴールが見えていれば

モチベーションが下がったときにも

努力し続けることができます。

理解できたら、

今すぐ「目標」と「ゴール」を

明確に設定しましょう。

まとめ

今回は減量の成功法則を

６つ紹介しました。

６つをまとめると、

①エッセンシャル思考
②即行動する
③失敗から学ぶ
④モチベーションに左右されない
⑤結果が出るまで行動し続ける
⑥目標とゴールが明確

になります。

あなたはいくつ当てはまっていますか？

３つ以上当てはまれば

減量に成功できる可能性は高いです。

日々の行動を自分で見つめ直し

理想の身体を掴み取りましょう。